|
|
|
自分用メモも含めた書き込み(笑) 2012年モデルのRXRSのホワイトライムをオーバーホール&パーツの組み換えに出しました。2回目のコンボ乗せ変えです。
多くのパーツが手持ちパーツなので、今回はあまりお金かかっていません。
写真はトムさんでばらした状態(シート部分をばらすのはもう少し後)。 フォークにギザギザがあるのはベクトラン繊維です。また、コラムについている金属はフォークに取り付ける時に使うパーツです。
◎今回のポイント ●ポテンツァ後期型ウルトラトルク+コーラス(ウルトラシフト)から12速コーラスに変更 ギヤ比は52ー36の11ー29から48ー32の11ー34に変更
●ISPを5ミリ切る 最近のシューズはアウターソールが薄くなっているのと、ペダルもスタックが低くなっている。私の計算だとRXRSを使い始めた時のパーツ構成より6ミリサドルを下げる必要がでている。 今まではサドルのパッドが完全につぶれていた事や昔のペダル(今より3ミリスタックが高い)を使ってごまかしてきたが、新しいサドルとペダルをつけるとどうにもならない。
●サドル受けカーボンの交換 RXRSヤグラ用受けカーボンプレートの交換(割れた為) 購入していた予備パーツ使用。(まだ予備2個あります)
●フロントディレイラーハンガーの取り付け位置を変更 今回チェーンリングは48を使うので、ディレイラー取り付け位置の上下位置だけでは対応仕切れない為にディレイラーハンガー自体の取り付け位置を移動する必要がある。RXRSのディレイラーハンガーはフレーム本体と3ツ穴を2ヵ所で止めるタイプで上下出来る。
●ハンドル交換 デダのゼロ100シャローからデダのスーパーレジェーラRSに変更 ハンドルシェイプをデダのシャローからRHMに変更するとカタログ上リーチが5ミリ短くなるが、今のゼロ100シャローにエルゴパワーの組み合わせは自由にリーチを調整出来るので、少し短めの位置になる様に取り付けていた。 その為にシェイプが変わってもブラケット位置はほぼ変わらない。 (カンパニョーロのエルゴパワーはシマノのSTIと違い、曲がりが強い位置につけるのでシャローだとブラケット位置で距離を調整しやすい。) ハンドル幅は変わらず外外42(デダの場合芯芯換算だと2.38引くから39.62)。 最近は幅が狭いハンドルが流行だが個人的には少し広い方がバイクコントロールはしやすいと思う。今回一番お金をかけたパーツ。
●ブレーキキャリパーは前期型11速コーラスのフロントダブル、リアシングルピボットのタイプに変更 ワイドリムに対応出来ないのでしばらく家で寝ていたけど、RXRSはナローリムのニュートロンウルトラだからまたこれをつける。 シングルピボットは調整が難しかったり、フレームのワイヤールーティンによっては片効きになりやすかったりするし、絶対的な制動力も低いのですが、速度コントロールのしやすさだけはデュアルピボットブレーキの剛性落としより上。
●ブレーキキャリパー取り付けナットの交換 長年の使用により腐食していた。 RXRSはロング取り付けナットが必要。予備パーツとして保管しておいた物を使用。
●ペダルをケオブレードカーボン初期型2010年モデルから一つ前のケオブレードカーボンセラミックに交換 スタックが3ミリ短くなる。 ケオブレードカーボンセラミックはモデルチェンジ前に投げ売りされていた物を購入した物。
●ニュートロンウルトラのハブのオーバーホールとタイヤ交換(こちらは先に完了済み) タイヤをビットリアのコルサ23cからグッドイヤーのイーグルF1スポーツに変更。テストの為に使っているので多分近いうちに別なタイヤに変わります(笑)
●サドルをセラSMP初期型ダイナミックからセラSMPダイナミックリミテッドエディションに交換 ダイナミックは少し前にレールに滑り止めが付くマイナーチェンジがあったのですが、マイナーチェンジ後直ぐに投げ売りがあった時に購入した物。 写真のサドル角度は合っていないので気にしないで。
|
[修正]
[削除]
|