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デダのスーパーレジェーラRSが入ってくる箱です(笑) 流石はデダのハイエンドモデルなだけあってなかなか豪華な箱です(31.7と35の共用箱です)
今回このハンドルにした理由ですが、まずはノーマルモデルの発売が2013年と古いので 設計も古い事です。 つまり私が使っている機械式ワイヤー変速、リムブレーキのに対して最適な設計になっている事と長年継続販売しているという事は耐久性や強度等にも問題が無いという事、アルプデュエズ01で2年使ってみて使い勝手がよい事などです。 多分ですが耐久性や強度が担保されているハンドルでは最軽量クラスだとおもいます。
スーパーレジェーラのRSバージョンはスーパーレジェーラのカスタムバージョンとして2017年に世界限定1000本で発売されましたが設計はノーマルと同一です。 ノーマルバージョンとの違いはセラミックコーティングと塗装のデザインですが、何故かカタログ上はノーマルより5g軽くなっています。
ノーマルバージョンと価格は同じなので、購入を検討する人は可能であればRSを選んだ方がよいです。 まぁ、最新のフレームには全く合わないと思うので購入検討する人は少ないと思いますが(笑)
スーパーレジェーラはかなり軽いハンドルですが、スーパーゼロカーボンと比べると剛性は低い感じがしますが、ゼロ100より剛性は高いので十分だと思います。
デダはハンドル径が他社と違い31.7ミリです。(他社は31.8ミリ) その為に【ハンドルとステムは必ずデダで揃えて下さい】 となっています。 しかし私は10年以上タイムのステムにデダのハンドルでやっています。(完全自己責任の範疇で全くオススメ出来ません。皆さんは必ずデダで揃えて下さい。)
まぁ、ステムが他社、ハンドルがデダなら工夫でなんとかなると思っています(個人的に)、ステムがデダでハンドルが他社は絶対に止めた方がよいと思いますが・・・。
他社ステムにデダハンドルの場合、そのままだと0.1ミリの隙間が出来る可能性があるために、私はモトレックスのカーボンペーストを噛まして0.1ミリの隙間を潰しています。 モトレックスのカーボンペーストはダイラタンシー現象と同じ用な理論で圧がかかるとがっちりとまるカーボンペーストで、隙間があるタイプの組み付けに関して極めて有効に作用します。 ぶっちゃけこれ凄いです!最強のカーボンアッセンブリーペーストです(笑)
最近は最初から完成車として購入して、タイヤとホイールくらいしか変えない人が殆どです。 しかし完成車についているパーツは多くの場合ベストではなくベターです。 敢えてベストを探して試行錯誤するのも楽しいと思います。
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