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【親記事】
よしなしごと
kan : 2024/12/16(Mon) 21:28 No.11807

拡大 time_01_08_0.jpg 前にも書きましたがドロップシートステイについてです。

大人気のドロップシートステイのロードバイクは写真のBMCのSLR01が先鞭を着けました。ネットではスペシャライズドがやり始めたとする勘違いが多くありますが、現代ロードバイクではBMCです。

ちなみにそのBMCにしてもオリジナルという訳ではなく、私が知る限りこのタイプのバイクの最初は2005年のTIMEのタイムトライアルバイクであるRXR です。
写真は復刻したRXRクロノですが同じ形状です(RXRは使えそうな良い写真がありませんでした(笑))

をみてもらえればわかりますが、完全に今の形です。

少なくとも2005年の段階でタイムはエアロならドロップシートステイが有利と考えていたと思われます。

その後2009年にRXRのロードバイク用として発売されRXRアルティウムはドロップしていないノーマルシートステイで発売されました。

これはエアロ性能より乗り味を重視した結果だと思いますが、後年発売されたスカイロンやサイロンはエアロを重視しているからかドロップシートステイになっていますね。

今、多くのメーカーのエアロロードがドロップシートステイなのは太いタイヤである程度は乗り味を補えるからという部分があると思います。

まとまりのない話しになりましたがネットをみて気になったので書いてみました。


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Re: よしなしごと
kan : 2024/12/17(Tue) 22:07 No.11808

拡大 2024121721374600.jpg 拡大 2024121721543500.jpg

ついでなのでTIMEのバイクの流れ(写真は私物のRXRSULTIUMとALPE D'HUEZ01)

タイムのエアロロード、タイムトライアル系列はこんな感じ

RXR(タイムトライアルバイク)→RXR ULTIUM(RXRのロードバイクバージョン)→RXRS ULTIUM(RXRの剛性調整バージョン、TIME最後のフルラグフレーム)→ZXRS(RXR系列の最終型、フロントモノブロック)→TIME SKYLON(完全新設計、アクティブフォークあり)→TIME SCYLON(タイム エアロ系列最終型、SKYLONの剛性調整バージョン)
別枠 復刻限定[RXR CHRONO(RXRの復刻カスタムバージョン、タイムトライアルバイク)

ちなみにタイムのオールラウンドレース系トップグレードはこんな感じ
VX SPECIAL PRO(ここからVX系列がスタート、アルミラグ)→VXRS(左右非対称フレーム、カーボンラグ)→VXRS ULTIUM(VXRSの軽量バージョン、カーボンエンド)→VXRS ULTEAM World Star(VX系列最終型、ナノレングス)→→→IZON(ここから先はクライム系のオールラウンドレースバイク)→ALPE D'HUEZ01(リムブレーキ設計最終型)→ALPE D'HUEZ(ディスクブレーキ専用設計、ダイニーマ使用)

注・IZONはNXR INSTINCT→NXRS→NXSの流れのバイクなんだけど、これらはエンデュランスバイクやグランフォンドバイクのカテゴリーなのでオールラウンドレースバイクの流れからは外しています。


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