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メテオスピードのフォーク入れ替えと一部パーツのマイナーチェンジが終わり先日の朝練でテストしました。
  この自転車は2009年に当時日本最強チームだったEQA・梅丹本舗・グラファイトデザインが使っていました。 ゴルフシャフトで有名なグラファイトデザインが初めて市販したフレームで、しなりのコントロールを売りにしたフレームです。 初めて作っただけあって様々な問題を抱えていましたが、最大の問題はフォークエンドとリアエンドのカーボンの硬さです。エンドのカーボンがクイックによる継続的な圧縮によって変形してしまいます。マイナーチェンジでエンドがアルミに変更になったた部分ですが、初期モデルはカーボンです・・・考えてみたらゴルフシャフトに外からの圧縮は無いからね(^^;
  ちなみにTIMEのアルプデュエズ系はここに圧縮最強のフォージッドカーボンを使っています。 当時はフォージッドカーボンという選択肢はありませんでしたが最初からアルミでやって欲しかったです。
  当時の記事によると最初は精度が良いんですよね。私も最初は気にならなかったです。
  https://www.cyclowired.jp/news/node/22639
  とは言え今となっては超貴重なバイクなので大切に使っていきます。
  現在は下記の仕様で7.2キロ(ペダル込み)カタログ上のフレーム重量は1.22キロなんですが、11速コーラスにレーシング1でも軽量パーツなしでここまできます。サイズもありますが下振れ個体・・・(笑)
  ちなみにメテオスピードのフレーム価格は当時399,000円です。 当時アンカートップモデルのRHM9が250,000円、スペシャライズドのSワークスターマックSL3は390,000円でしたから・・・売る気ないだろ!って価格設定でした(笑)
 
  現在の仕様
  ●GRAPHITE DESIGN、METEOR speed、2009モデル(梅丹本舗GDR受注生産カラー、シリアルナンバー36、ファーストロット)、サイズ51 重量下記仕様で7.2キロ
  ・フルクラムレーシング1 2way (2013) リム内15.5ミリ リム外20.5ミリ リムハイト フロント25ミリ リア30ミリ 1,485g
  ・タイヤ ミシュランパワーカップ クリンチャー23c
  ・チューブ フロント マージーン エクサー45ミリバルブ 36g リアマージーン エクサー60ミリバルブ 36g
  ・カンパニョーロ 11速、コーラス52ー39の12ー27 170ミリ5アームカーボンクランク ブレーキキャリパーのみポテンツァ
  ・カンパニョーロBB 68mm×34.8mm BSCウルトラトルク
  ・ブレーキシュー シマノアルテグラシューホルダー+シマノブレーキシューに交換(シューホルダー取り付けに厚いワッシャー使用)
  ・ペダル ケオブレードカーボン (1型)12Nm
  ・ハンドル デダ ゼロ100シャロー ブラック 外外42mm
  ・バーテープ フィジーク テンポ マイクロテックスクラシック2mm
  ・ステム デダ ゼロ100SC ダークメタルポリッシュ 90mm
  ・アンカー KCNC アヘッドセットキャップ 1-1/8 マルチプレッシャータイプ
  ・サドル セラSMP フォルマ、AIS304ステンレスレール
  ・シートポスト グラファイトデザイン 31.6 オフセット0  クランプ31.6ー34.9mm
  ・ボトルケージ  ダウンチューブはエリート カスタムレースプラス、シートチューブはエリート カンニバル  
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