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追記でeバイクについて雑談 日本で展開がないLOOKのeバイクE-765オフテマムはリーチ355.1スタック544.2トップチューブ511.1シートアングル74°シートチューブ長さ470というeロードバイクでありながら150センチくらいからポジションをだせるサイズで、日本で販売している各社eロードバイクにはない小さいサイズです。 小さいサイズのeバイクが作れない訳ではないんです。 LOOKの場合は下記の日本の電動自転車規制に引っ掛かるので国内販売はむりですが、このサイズのeバイクも作れるのに、他のメーカーの殆どは身長165センチからの様なサイズからしか展開していません。
国内で本当にeバイクを流行らせたかったら小柄な女性が乗れる小さいサイズの展開と下記にある速度によるアシスト規制の変更は必要だと思います。
私は電動アシストママチャリとeロードが同じ規制というのはいただけないと思っています。
アシスト制限速度はヨーロッパや中国では25キロ、アメリカやカナダだと32キロ、オーストラリアは速度による規制無し(出力規制あり)、日本の24キロはアシスト制限速度では世界一厳しいらしいです。
更に他国は最大出力の規定があるだけだけど、日本だけは速度に応じてアシストするモーター出力の比率が減衰しなければいけない規制まであるから、eバイク(スポーツ用途)が流行る訳がありません。
時速10キロまでは出した出力の2倍、それ以上は24キロまで徐々に最大のモーター出力が下がっていきます。たとえば22キロの時点では出した出力の0.29倍しかアシストされません。(画像はmbsから)
電動自転車規格は時速10〜15キロ程度で走る事を想定されたママチャリ規格なので、この規格のままだとスポーツサイクル用途としは使い物になりません。
つまり本来スポーツバイクとして高い性能があるeバイクでも日本に持ってくると日本の法律に合わせたプログラムにしないといけないから大きく性能が落ちるわけです。
サイズと規制内容、この二つが日本でeバイクが流行らない理由だと思います。
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