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リアディレイラーハンガーについて考えます。
  何度も書いていますが、皆さん自分の自転車のディレイラーハンガーの予備は準備していますか? 最近、いくつかのブランドでディレイラーハンガーがかなり手に入りにくくなっているという話を聞きます。
  一部のブランドのリアディレイラーハンガーは簡単に曲がります!転倒したりしなくても曲がる時は曲がるのがディレイラーハンガーです。
  少しなら治具で修正も可能ですが、一定ラインを超えている場合、上手くいくかどうか(直した後に問題なく長期間使えるか)はバクチです。可能ならば新しい物に取り替えた方が良いです。 ちなみに私のメテオスピードは初期型カーボンエンド用ハンガーで新しいハンガーは入手不可能なので修正して使っています(予備もありますがそちらも既に曲がっているから(笑))
  交換式リアディレイラーハンガーを使っているロードバイクに乗っている人で10年のりたいなら予備のハンガーは必ず購入しておきましょう。
  しかし、そんな苦労ともおさらば出来そうなのが、ユニバーサルディレイラーハンガー(画像)です。 このハンガーシステムはスラムが提唱するハンガー規格です。 つまりこの規格に対応した自転車ならどれも同じハンガーになります。 結果的にハンガーの形だけではなくスルーアクスルをつけるネジ山も同じ規格(1.0の12.7)になるので、スルーアクスルの共通も出来る可能性が高くなります。
  ちなみにこのハンガーは後ろ向きの衝撃を受けるとハンガーが回転して力を逃がす様になっています。(ロードバイクではこの機能はいらないと思いますが・・・) MTBではある程度普及している規格みたいですが、ロードバイクではこれからなので、注視していきたいです。 
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