【親記事】
よしなしごと(投稿忘れ)
kan : 2025/10/14(Tue) 09:26
No.12220
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いよいよロード用タイヤにも中国タイヤの波がくるか?
https://www.cyclowired.jp/news/node/390548
タイヤはロードバイクでは一番性能に差がでるパーツです。ワールドツアーチームが使っている様なタイヤは極めて高い性能を誇りますが、価格もぶっ飛んでいます。 チューブレスレディのハイグレードタイヤだと1本1万5千円から2万します。 これではいくら性能が良くても気軽に普段使いできません。 それが6千円台なら・・・なんとか。 代理店も服部産業なのでトラブルがあっても安心出来ると思います。
一つ気になるのはこの記事にある「カタログスペックより5%軽い」という部分です。昔はまず目にする事がなかった「カタログスペックより軽い」という記事を最近は良く見る様になりましたがこれはけして良い事ではないです。 つまり【設計した物に比べて何かが足りないからこの重量になる】訳です。
20年近く前になるかと思いますがこんな噂がありました。 マビックのキシリウムSLは同じモデル(同じ切削タイプ)でも大きく重量が変わる。軽い個体と重い個体で前後50g以上違うと(笑)
この話の真偽は定かではありませんが、当時のキシリウムSLがカタログスペックよりかなり重い事があったのは間違いありません。 当時のマビックカタログ重量は大本営発表と揶揄されていたくらいですから(笑)
ところがこの話しはここで終わりません!
比較するとカタログスペックより重い個体の方が良く走るというのです。
実はこれはあり得る話しで、ホイールを構成するパーツでスポーク、ハブ、ニップル重量の個体差は殆どないはずなので、リムの重量差がそのままホイールの個体差になっています。
つまりリムが軽い個体はリム剛性が低いので走りが悪い。むしろ重い個体の方が良く走ると(笑)
繰り返しますが、これらは噂で真偽の程は定かではありませんが、これらは設計誤差の範囲なのかもしれませんが、カタログスペックより軽いという事は【設計基準個体より何かが少ない】という事だとおもいます。 |
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