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今日はサーベロとエアロと代理店についてです。
先日ツアーマガジンのエアロ性能テスト一覧表を眺めていたらサーベロのソロイスト105で気になる記述がありました。 一覧表ではサーベロ ソロイスト105 2023は228wとなっています。 サーベロのエアロロード系であるソロイストとしてはあり得ないくらい良くない数字なので不思議に感じて、テストバイク使用ホイールとタイヤを見たら・・・ ホイールはアレックスリムのブーンドックス5(多分リムハイト27ミリ)でそこにビットリアのザフィーロ28cをつけた使用でのテストでした。 エアロロードなのにこんなリムハイトのホイールで計測されたら流石に可哀想だとは思いました。 まぁ、参考としてテスト標準のジップ404ファイアークレスト(リムハイト58ミリ)にコンチネンタルグランプリ5000の25cを使った場合も載っていて218wとはなっていますが・・・ハンドルが(笑)
まぁホイールとタイヤを変えるだけで簡単に10w以上は変わるという事です。 ソロイストの場合更にハイトが高いホイールにしたりコックピットを変更すれば更に数ワットは簡単に落とせるからカスタムすればエアロロードとして悪くないエアロ性能になるな!
などと考えていましたが・・・「あれ?ソロイストの完成車にアレックスリムのホイール使った仕様なんてあったっけ(笑)
(本題) そう思ってサーベロのホームページを検索したら・・・サーベロの代理店が東商会からダイアテックに変わっていました。
どうやらシクロワイアードの記事を見逃していたみたいです。
https://www.cyclowired.jp/news/node/390593
ダイアテックの新しいホームページをみるとラインナップが・・・あ、まだS5、R5、Áspero5、P5しかないんだね。
さすがにもう少しラインナップは増えるとは思いますが、サーベロは高価格帯のラインナップばかりなので代理店はあまり取り扱いラインナップを増やしたくないのではないかな(笑)
おまけ ツアーマガジンのエアロテストをみると面白い事がみえてきます。それは・・・リムブレーキモデルの方が空力良いかもしれないという事です。 リムブレーキ最高の数字をだした自転車はヴェンジバイアスとマドンSLRGAN6で204wです(今のリストからはマドンは消えているみたいですが確かこの数字だったはず)。
現在一番抵抗が少ないのはストークの最新モデルAerfast.5 Pro をフロントコンチネンタルのエアロ111リアをグランプリ5000で198wですが、このヴェンジバイアスに最新のホイールとエアロ111タイヤと最新のコックピットを着けたら歴代1位になるんじゃないかな(笑)
まぁ、ツアーマガジンのエアロ性能テストはアレなので参考程度に見た方が良いかとおもいます。(1〜10位のうち6台が地元のドイツ車です。地元愛が強いのはわかるけど流石にやり過ぎ) 多分別な試験機関が条件を設定してテストすると全く違う結果がでると思います。
ちなみにAerfast.5 Pro前回のテストではフロントをグランプリ5000で計測しているのになんとしてもストークに1位をとらせる為かフロントをエアロ111に変更して再試験をしています。 フロントをグランプリ5000からエアロ111に変更すると3w空気抵抗が下がるみたいですよ(笑) |
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