Re: ツール終了のお知らせ
kan : 2023/07/26(Wed) 12:08
No.11049
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栗村修氏も私と同じ様な考察しとるわ。でも、私の方がレポート1日早いぜ((( ̄へ ̄)
栗村さんは前半でうまく回避してるけど、後半はかなり攻めてきたな(笑)
https://www.toj.co.jp/?tid=102198
ちなみに私もレポートに関しては何度も書き直しした上で、少し時間をおいて見直してから投稿しています。最初はもっと攻めた内容でした(笑)
圧倒的な強さだったヴィンゲゴーは単純に褒め称えたいけど、それは今までのサイクルロードレースがたどってきた闇の歴史を考えると極めて難しい事だと思います。
特にユンボに関しては、あのラボバンクの直系のチームなので、他のチームより厳しい目でみられるのは仕方ないです。
ラボバンク時代、チームの取締役かつチームドクターのラインダース医師が主導して同チームの選手にドーピング薬を投与していました。 その後ラインダース医師はロードレース界から永久追放されています。 勿論スポンサーのラボバンクも撤退です。
自転車界は過去に3回のドーピング大スキャンダルがありました。フェスティナ事件、オペラシオン・プエルト事件、ランス・アームストロング事件+ラボバンク事件(この時のタイラー・ハミルトンやラスムッセンのドーピング証言により、USポスタル系の選手とラボバンク系の選手や医師や監督はかなりドーピングを告白してます)。
これらの事件に共通するのは『その時点では検査はすり抜けている』という事です(ランスやブリュイネール握りつぶしていたのもありましたが・・・。
そういった歴史的背景があるので、信じられない様なパフォーマンスを発揮した選手に疑問の目が向けられるのは仕方ないと思います。
余談 近年は治療として禁止薬物を最低限使用する為に申請するTUEに関してもかなり問題視されていて2016年にはキッテルやグライペルが警鐘をならしています。
http://www.cyclingtime.com/race/40/
そして実際翌年にはブエルタでフルームが喘息薬が基準値の2倍でてドーピングにあたるかすったもんだしたのは記憶に新しいです。 この件は最終的に無罪になりましたが、ドーピングに対して極めて強い姿勢でのぞんでいたフルームの問題だけに大きな話題になりましたね。
http://www.cyclingtime.com/culture/2457/
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