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スプロケット交換後の写真です。
余談 ちなみにカンパニョーロ12速はフレームのリア〜センターが405ミリ以上指定なんですがアルプデュエズ01、21はリア〜センターが404しかないんですよね。たかだか1ミリですが限界の下1ミリなのでチェーンラインに無理がでています。
ただでさえカンパニョーロ12速ワイヤーはシビアな変速調整を求められます。 そこにこのリア〜センターと11ー34という巨大スプロケットでは凄まじい調整難易度になります。
シマノやカンパも11速までは移動範囲を合わせれば後は適当にワイヤーの張りを調整するだけで簡単に合います(笑)
しかしカンパ12速ではこれでは上手く合いません。 勿論ある程度変速はするのですが、シフトタッチや安定感がでないと思います。
本来一度合わせたら動かさない筈の振り幅や、初期位置からほぼ動かす事はないであろうプーリーとの距離等を何度も調整しながらワイヤーの張りを微調整してベストなセッティングを煮詰めていきます。
コーラスやレコードに変えた時はどちらもトムさんと私で数時間がかりで調子が良い場所を探しました。
今はロー側から4枚目のギヤだけ(他11枚はバッチリなのに)チリ音が出ますが、他のギヤや変速はバッチリな状態です。
ちなみにワイヤーを交換した時、しばらく走って初期伸びを取った後に再度ワイヤーの張りを調整しますが、この時はシフトアップ解放側がスムーズになるギリギリで合わせます。 つまりほんの僅かに張りぎみです!ワイヤーは初期伸びの後にもほんの僅かに伸びるので、このやり方をするといつのまにかバッチリの位置がでます。
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