【親記事】
よしなしごと
kan : 2023/08/02(Wed) 23:10
No.11059
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私が大好きなYouTubeチャンネルの、どハマリTVの玄米子さんがホイールをコスミックSL40からレーシングゼロに交換しました。
https://youtube.com/watch?v=vLP4Re4Aj6o&feature=share
この選択は私的にもかなり正解な選択だと思います。
リムブレーキモデルのレーシングゼロは本当よく出来たホイールでとてもよく走るし、ブレーキの効きも抜群で、バイクコントロールもしやすいです。 特にあまり剛性が高過ぎないフレームとの相性がよくシャキっとした感じに仕上がり、山ではとてもよく上ってくれます。
以下余談私の考えです。
レーシングゼロはスポークでホイールの剛性を出すタイプのホイールなので、ゴロゴロとは転がりませんが反応がよく上りで加速と減速を繰り返す様な走り方をする人には抜群によいホイールです。
カーボンディープリムホイールの様にリム剛性が高いホイールはスポークテンションを下げた方がリムの縦剛性を上手く使えてよく転がります。
スポークテンションを上げるという事はリムを内側に変形させる力を最初から加えている事ですからリム剛性があればスポークテンションなんていらないんです。
リム、スポーク、ハブボディー一体整形のホイールや圧縮(突っ張り)構造のRーSYSなんてホイールがあるくらいですからスポークは引っ張りである必要はないんです。
しかし現実的にはロードバイクの場合スポークテンションがなかったり低かったりすると、反応や走行感になんとなく違和感を覚える人がでてきます。
反対にレーシングゼロの様にリム剛性はカーボンディープリムホイールより低いし余計な変形はするけど、アルミスポークのテンション構造でスポーク部分の剛性が高いからホイーホイール全体として反応はよいし気持ち良く走る感じを受ける人が多いと思います。
ただしこれは『感じる』というだけで、実際にタイムを計測すれば前者の方が速いとは思いますが、気持ち良さはやる気に関わるのでアマチュアライダーには大切です。
そういった意味でもレーシングゼロは素晴らしいホイールだと思います。 これより気持ちよく走るホイールは殆どないから! |
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