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フレアー廃盤以来空席だったOGKの軽量ヘルメットの席が埋まりました。
フレックスエアーの登場です。 https://funq.jp/bicycle-club/article/905249/
前作フレアーやその前のモストロはとても軽かったのですが、あまり涼しくはない言われていました。 (エアホールは多いけどエアルートが浅いので髪の毛が邪魔して空気が流れない為に暑く感じるんだと思います。ヒルクライムならほとんど関係ないですが!)
フレックスエアーはフレアーより少し重量は増えましたが涼しさも追求しているみたいなのでヒルクライムをやる人だけじゃなく、涼しさを求めるユーザーにもオススメ出来そうです。
フレックスエアーのライバルはレイザーのジェネシスでしょうか? 同じ様なコンセプトで重量と形状も近いですがフレックスエアーの方が僅かに安く設定しています。
比較対象にしている同等クラスのヘルメットが何かはわかりませんがフレアーの可能性が高いかな?(ジェネシスかもしれないけどOGKはあまり他社比較しないから多分フレアーでしょう)
フレックスエアーは軽量ヘルメットのカテゴリーですがOGKとしては珍しく丸い形状で、とてもカッコイイヘルメットだと思うので人気が出そうです。
エアロ最優先のあついヘルメットをかぶっている人は夏場用にフレックスエアーを買うのもアリだと思います。
余談ですが、実はイザナギはエアロ性能も高くて時速48キロヘルメット角度マイナス25°の条件でR1エアロと1wしか違いません。
注・OGKはマイナス25°(65°)で最適になるように設計しているみたい(多分)ですが、レイザーはマイナス15°(75°)だと思うのでメーカーによって最適角度の考え方が違うと思います。 ベントKC発売時の記事に『頭を15°傾けた時に前方投影面積が最小になる様に設計されている』とありました。 つまりレイザーはマイナス15°を意識していると思われます。
このあたりがメーカーによる考え方の違いで、涼しさやエアロ比較とかやった時にその時のテスト条件にあったヘルメットが高い成績を出やすいわけです。
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