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今日はイベントの誘導について考えます。 先日参加した南魚沼グルメライドは驚くくらい多くの立哨の方がいました。 ただしガチガチの誘導という訳ではなく、ある程度融通を効かせていました。個人的には人数が多すぎるとは思いましたが、自転車乗り目線の位置に立っているので判断に迷う事はありませんでした。
このイベントは食事に関して少しいいたい事はありますが(既に言いましたが(笑))、コース設定含む走りの方は自転車乗りの目線で考えられていると思います。イベントではこの自転車乗りの目線という事が大切だと考えています。
余談 ミスコースが多発する某イベントでは道路に引かれたブルーラインにしたがって走って、そこからずれる時やブルーラインがない場所で曲がるところには看板があるのですが、この看板がかなり小さく、とても高い位置に設置してある為にロードバイク乗りの目線では見逃し易くミスコースにつながります。 自転車乗りが看板の配置にメインで関わっていればそこではなくずっと下に設置しているはずです。(後述しますが道路に置かれた三角コーンはよく見えます)
ちなみに私個人としては立哨は、よほど危険な場所以外不要で、殆どの場所は三角コーンにピストサイン案内の矢印だけつけた看板を置いておいて、先頭や途中を走るスタッフライダーがそれがずらされていないか適度に確認すればよいだけだと考えています。
実際にこれをやっていて殆ど立哨を置かないイベントもありますが、最初このシステムや配置を見た時には凄いとおもいました。コーンの配置場所が自転車乗りがライド中に見る位置に案内看板が配置されていまするんです。
このイベントは自転車乗りの意見がイベント運営にしっかりと反映されているんでしょう。 このイベントは立哨が殆どいないしコースも複雑だけど全く迷わずスムーズに走れます。
スタッフの人数が増えるという事はコストが上昇するという事です。 多くのイベントでスタッフの人数を減らしてその分エイド食などを充実させて欲しいと思います。 個人的には参加記念品も不要でその分もエイドに回してくれといいたいくらい。
大切なのは記念品より当日の楽しさだと思います。 |
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