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先日の朝練でグッドイヤーのタイヤを試しました。
グッドイヤーのタイヤは去年モデルチェンジしたのですが、某ショップでモデルチェンジ直前に旧モデル5割引きセールをやっていたのでその時に購入したタイヤを今試しました。
少し遅いレポートですがブランドとしてどのようなタイヤを目指しているかはわかると思います。
今回つけたモデルは旧型のイーグルF1スポーツ25Cというレーシング向きのハイエンドタイヤです。
新型のイーグルF1スポーツＲはパンクブレイカーをカットしてTTやヒルクライム専用ですが、旧型はパンクブレイカーがあるので普通走行に使えます。
グッドイヤーの自転車タイヤはラバーキネティックスという会社がライセンス生産しているのですがこのタイヤは◯ッ◯ンソンが作っていた頃のピレリＰゼロヴェロとそっくりな乗り味です。
これは某自転車ライターも書いていたのですが(Ｐゼロヴェロと似てると)、確かにあまりにも似た乗り味で書きたくなる意味がわかります。最近のタイヤだとコルサネクストもこのタイプですね。
とてもよく転がって腰があるけれど、空気圧を間違えるとグリップ感が希薄になるタイプのスイートスポットがあまり広くないタイヤです。
ドレッド表面は少しもっちりしているので、実際にはしっかりグリップはしてくれますが、ケーシングの硬さ故か、なんとなく不安になるというか・・・。
雨で滑りやすいという噂がありますが、多分他メーカーより適正空気圧が低いのでその辺りのセッティングも影響したのかも・・・。
ケーシングが少し太く少なめ(120tpi)なのでスラムカリキュレーターのケーシング選択は標準で良いかと思います。
薄いにすると明らかに硬すぎます(下記)。
https://axs.sram.com/guides/tire/pressure
ネガティブな事を書きましたが実際の路面での転がり性能はドライの場合、私が過去にテストしたタイヤでも1、2をあらそうレベルです！このタイヤは多分新エトルトなので25Cでも今までの23Cくらいの太さなんですが、それだけ細いにも関わらずこんなに転がるのは凄いと思います。
おまけ
今回はリム内15ミリのクリンチャー専用ナローリムに25C、体重(服込み)62キロで5.8の6.0にしてみましたが、適正空気圧はもう少し下だと思いました。
おまけ
ちなみにスラムの空気圧サイトでケーシング薄いだと6の6.4となっています。
標準にすると5.5の5.8です。やはり標準を使った方が良さそうです。 |
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