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はぁ?U23版ジロで24人以上が一気に失格!
しかもこれをやったチームカーや監督等もレースから除外、まだ4ステージあるんだけど(笑)
https://youtu.be/L-9GQAprGps
ちなみに参加者はアマチュアじゃなくてコンチネンタルチームとかの23歳以下の選手です!
いや〜すごい( ^▽^)
場所は山頂ゴールのステルビオ峠です。 ステルビオはヨーロッパの舗装路では2番目に標高が高い峠で、登坂距離は22.4キロ、平均勾配6.9%、標高は2,757m! つまり乗鞍よりヤバいのが最後にくるステージでのグルペットの風景らしいです。
なんでこんなことが起きたかですが・・・ これは私の予想ですが、このグルペットはタイムアウトになるくらい遅れていたけど、救済措置がとられるには人数が足りなかったのではないかと思います。(そうであってくれ(笑))
救済措置の明確な基準はありませんが、ツール等の本当にヤバいステージでは全選手の20%以上がタイムアウトになった場合に救済措置がとられるといわれています。(救済措置がとられた場合、タイムに追加ペナルティがある)
その為本当にヤバいステージでは、上れないスプリンターがいるチームは他スプリンターチームと合同で意図的に多くの選手をグルペットに入れて、十分な人数でタイムアウトになる様にします。 これは各チーム協力の元で行われます。
今回はこのチーム協力がうまくいかず、人数が足りなかったのではないかと・・・だよね!意味なくつかまってないよね(。-ω-)
つまりどうせ失格になるなら運がよければ見逃して貰える反則を試してみようとなった可能性があります(笑)
詳しい状況はわかりませんが、多分当たらずとも遠からずといったところだと思います。
余談 グルペットというとノンビリ走って救済措置を求めるだけの集団と勘違いしている人もいるかと思いますが、基本的にはグルペット選手で協力して制限時間内に走りきれるのが理想なのは間違いないです。
その為にグルペット集団の走りは、上りで遅れた分を下りと平地で取り返すという事になります。つまり平地と下りは先頭より速いようなペースで走る事になります。 |
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