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今日はロードバイクのディスクブレーキとリムブレーキについての私の考えです。
今、ミドルグレード以上のロードバイクを購入する場合選択肢はほぼディスクブレーキモデルしかありません。
これは何故かですが、私の考えではシマノとスラムがディスクブレーキモデルしか開発していないからです(笑)
つまりフレームメーカーはリムブレーキフレームを作っても最新のコンポがないんです。
カンパはまだハイエンドリムがありますが、私の様な変わり者じゃなければカンパを選ぶ事はないでしょう。
つまり『シマノの最新コンポが使えないフレームを開発しても売れないから開発する意味がない』という事です。
次にディスクブレーキの自転車とリムブレーキの自転車はどちらが性能が良いかといわれると、平均すれば僅かにディスクモデルの方が性能は良いと思います。
その理由ですが《ディスクモデルの方が開発年度が新しい事》が最大の理由です。
フレームは新しい物の方が性能が上がっている場合が多いです。1回のモデルチェンジでは性能が上がる部分と下がる部分がありますが、2回モデルチェンジすると殆どの性能が向上します。
今はディスクに舵を切ってから最初のモデルチェンジの時期です。
ディスクに変わった段階ではリムと比較して性能が良い部分と悪い部分があったフレームも今のモデルチェンジで完全にリムブレーキ時代のフレームより良い性能になっていると思います。
リムブレーキ用フレームでもシマノがハイエンドコンポを開発していて、フレームメーカーも最新モデルを開発していればディスクブレーキモデルにも負けない(ディスクブレーキモデルと違う味付けで共存出来る)フレームが出来ていたと思います。
私としてはリムブレーキモデルにもまだ先はあった筈なのに開発がストップしてしまった事が残念で仕方ありませんがそういった流れならば仕方ないとは思っています。
余談
今年の夏までにカンパのスーパーレコードがモデルチェンジするのはほぼ間違いないと思われます。
親指シフト消滅やフルワイヤレス、バッテリーを取り外して充電等スラムの様なシステムになるみたいです。
問題(個人的)はこのタイミングで現行スーパーレコードとレコードの機械式リムブレーキコンポが消滅してしまうのかどうかです。
イタリアは小さな工房が多いから簡単にはリムブレーキモデルも消せないとは思いますが、もし完全消滅なら無くなる前にレコードの機械式リムコンポ・・・。
こんな事を書くとまたロートルとか言われそうですが、リムブレーキの方が自分の好みなんだから仕方ないです。
5年後はわかりませんがいまはリムブレーキモデルが好きです！勿論機械式で(笑) |