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出来るかな   kan : 2023/02/10(Fri) 09:14 No.10807

日曜日は朝練出来そう(?)ですが、流石に冬鳥越は無理だと思うので、新関ローソン〜中野橋ファミマ〜村松公園〜中野橋ファミマ〜丸田ローソンにしようと思っています。(今日明日の天気次第ですが)

朝の気温は氷点下の可能性が高いので、防寒しっかりお願いします。

・真冬ライドの注意ポイント
濡れている道路やマンホールの蓋等は凍結していると考えて下さい。
・シューズカバーは必須かと思います。
・準備運動はしっかりお願いします。特に肩や首回りはしっかりストレッチして下さい。
・外乗り出来ない時期、固定ローラーのみのトレーニングをしていた方は真っ直ぐ走れない様になっている可能性が高いので、走りながらしっかり修正して下さい。

よしなしごと   kan : 2023/02/09(Thu) 01:54 No.10806

HJCから新しいセミエアロヘルメット、BELLUS(ベッルス?)が発売されるみたいです。穴の形状はPOCタイプなのかな?随分変えてきたな。

アイベックスかフリオンの後継みたいなんだけど、HJCオリジナルの回転衝撃を緩和する機構(SLID)が搭載されているみたいですね。

回転衝撃を緩和する機構に関しては各社MIPSの特許を回避するシステムを模索していますがどんなタイプなのか早くみてみたいです。
インターマックス取り扱いなのでjpの頃よりは探しやすいとは思います。

HJCはデビューヘルメットのフリオンがとても良くできたヘルメットだったのでこれにも期待しましょう。

冬鳥越   kan : 2023/02/05(Sun) 07:29 No.10799

拡大 2023020507255300.jpg 今朝の冬鳥越第2駐車場付近を加茂側から

ここまで道路に雪もあるし・・・冬鳥越は
しばらく無理だね。

サンボルトジャージオーダーします   KuriHiro : 2023/02/07(Tue) 08:34 No.10801

拡大 1675680058852.jpg 3月になったらサンボルトのジャージをオーダーしますのでサンボルトのジャージを購入したい方は2月中に私(KuriHiro)まで欲しいジャージの種類とサイズを教えていただき、2月中にジャージ料金をお支払いください。
支払い方法は直接でも私の指定の口座への振り込みでもどちらでも構いませんので購入希望の方は打ち合わせしましょう。
ジャージの料金ですがサンボルトへ振り込む際に振込手数料がかかりますので購入希望のジャージ価格プラス200円を私までお納めください。この200円には私への手数料もちょっとだけ入れさてせ頂いていますのでご了承下さい。


今回オーダーできるジャージリストです

・今回新たに作成する新型半袖ワンピース青

S-RIDE COMPセパレートワンピース(新型半袖ワンピース青)
価格22,100円(新規オーダー)現在4名購入希望オーダー確定中

・1枚から追加オーダー可能ジャージ

S-RIDE PRO パフォーマンス セパレートワンピース 長袖 青黒、黒青
価格27,500円(パネルデザイン新旧選択可能)

S-RIDE プレミアム サーモジャケット
価格18,700円(オプションミニポケット付き)

S-RIDE PRO パフォーマンス セパレートワンピース
価格26,400円(パネルデザイン新旧選択可能、新型パネルはデザイン小変更)


・今回サンボルトのS-COMBOというシステムで1名の方が1人で3枚別々なジャージの種類をオーダーできるシステムで購入するジャージがあります、こちらのジャージは3枚全ての価格が定価の1.5倍価格で購入できるシステムとなっていますが新型半袖青黒ジャージがあと2名、新型半袖黒青ジャージがあと2名、新型ビブ黒青があと2名集まれば通常オーダー価格で購入できますのでワンピースではなく上下別々のサンボルトジャージが欲しい方はこちらを検討してみてください。
一応今回作成したら次のオーダーからこちらのジャージは通常の追加オーダーでオーダー可能になります。

S-RIDE チーム半袖ジャージ(新型半袖青黒)
定価9,900円x1.5倍→14,850円
S-RIDE チーム半袖ジャージ(新型半袖黒青)
定価9,900円x1.5倍→14,850円
S-RIDE TEAM ビブパンツ(新型ビブ黒青)
定価14,200円x1.5倍→21,300円

追加情報
PROウインターシールドジャケットは来シーズン新型になるそうで今シーズンはオーダー受付を停止しているそうなのでウインターシールドジャケットを購入希望の方は来シーズンの新型モデルの発表までお待ちください。


Re: サンボルトジャージオーダーします   KuriHiro : 2023/02/07(Tue) 08:38 No.10802

拡大 1675680058852.jpg 拡大 1675680059372.jpg 拡大 1675680059299.jpg

S-RIDE COMPセパレートワンピース(新型半袖ワンピース青)
S-RIDE PRO パフォーマンス セパレートワンピース 長袖 青黒、黒青


Re: サンボルトジャージオーダーします   KuriHiro : 2023/02/07(Tue) 08:41 No.10803

拡大 1675680059244.jpg 拡大 1675680059457.jpg 拡大 1675680059523.jpg

S-RIDE プレミアム サーモジャケット
S-RIDE PRO パフォーマンス セパレートワンピース


Re: サンボルトジャージオーダーします   KuriHiro : 2023/02/07(Tue) 08:44 No.10804

拡大 1675680059064.jpg 拡大 1675680059133.jpg 拡大 1675680059188.jpg

S-COMBOシステムオーダージャージ
S-RIDE チーム半袖ジャージ(新型半袖青黒)
S-RIDE チーム半袖ジャージ(新型半袖黒青)
S-RIDE TEAM ビブパンツ(新型ビブ黒青)

コルサN.EXTファーストインプレ   kan : 2023/02/06(Mon) 20:38 No.10800

コルサN.EXTのファーストインプレッション。(空気圧編)

コルサN.EXTクリンチャー26c(N.EXT)ですが、コルサグラフェン2.0クリンチャー25c(コルサ)と比較します。リム内21ミリ体重59キロとします。
今までコルサはフロント5.0、リア5.2で運用していました。

タイヤサイドにQRコードがあって、アクセスすると推奨空気圧が書いてあります。
私の場合は体重58〜65キロで5.8気圧となっていますが、これはリム内19ミリ、体重61キロ程度の場合なのでリム内21体重59だと5.6気圧くらいになるとあたりをつけます・・・これ、高過ぎるんじゃね?多分だけど(笑)

タイヤを拭いて保護コーティングを少し取ってからテストです。

先ずはメーカー推奨に近いフロント5.5、リア5.7気圧で走ってみます。コルサなら少し跳ねるけど許容範囲の気圧です。
対してN.EXTはかなり跳ねる!転がりは軽いけどなんとなく不安な感じです。これは完全に空気圧高過ぎだわ。

次にいつも通りフロント5.0、リア5.2です。
うん!いいね。
コルサより反応がよくてダンシングの時のリズムが早い感じ、そしてコルサより軽く転がる感じです。

しかし、乗り心地は同じ気圧のコルサより悪い!
またコルサにある地面を捕らえて転がる様な感じは殆どなくなっています。
それと自転車を倒して曲がる時に、マイルドな反応をするコルサと比べて理由はわからないけど、突然グリップがくる感じなので少し慣れが必要かも!  

次にフロント4.4、リア4.6で試します。
コルサならかなり乗り心地がよく、転がりも問題ないけど反応が僅かに悪いかなというレベルですが、N.EXTは完全に転がりが悪くなっています。
とはいえそれなりには転がるんですが、N.EXTの特徴でもある(多分)、やたらと転がる感じは消えてしまい乗り心地もコルサより悪いという感じです。

その後0.1気圧単位でテストしまくりましたが、やはりN.EXTはコルサと比べて許容空気圧がかなり狭いと感じました。
私の場合コルサは4.2〜6.0気圧くらいまでなら安心して乗れましたがN.EXTの範囲は4.7〜5.4気圧程度です。

今の時点ではコルサと同じフロント5.0、リア5.2が好印象でした。

結論 かなり空気圧の影響を受けるタイヤだと思います。つまりスイートスポットでの性能は最高だけどその場所が狭いタイヤという事です。

細かい空気圧を気にしたくない人はN.EXTではなく、コルサの方が良いと思います。
今の時点ではどちらを勧めるかといえばコルサです。
ただN.EXTはスイートスポットではコルサより転がるし踏みも軽いので、様々な状況で使ってみて再度インプレします。

おまけ
そろそろモデルチェンジだとは思うけど(エオーロ・コメタが新しいタイヤをデストしている)、今販売しているタイヤだとグランプリ5000と双璧だと思うので騙されたと思って購入しても損はないと思います(私も4本予備あります)。

メモ( ・3・)自転車重量   kan : 2023/02/04(Sat) 22:07 No.10795

久しぶりに手持ちの自転車(組んである物)重量を計測しました。細部入れ替えで前より軽くなっています。(計測単位は50g)
自分メモと皆さんの参考に!ちなみにサイズが小さいから軽いです。サイコンは外しています。

TIME アルプデュエズ01 7.00Kg
LOOK 795bladeRS(2021) 7.65Kg
TIME RXRS ULTIUM 7.4Kg

詳しい仕様は下記

Re: メモ( ・3・)自転車重量   kan : 2023/02/04(Sat) 22:08 No.10796

●アルプデュエズ01、2021モデル(Mブルー)、リムブレーキ、クラシックフォーク、サイズXXS 重量下記仕様で7.00キロ

・ホイール スコープ R3リムブレーキモデル、リム内21ミリリム外28mm(2021)ラチェット48Tに変更

・タイヤ ビットリア コルサN.EXTクリンチャー26c

・チューブ タキザワ フェザーウエイト48ミリバルブ 53g

・コンポカンパニョーロ 12速コーラス48ー32の11ー34、ブレーキキャリパーのみレコード

・ペダル ルック ケオブレイドカーボンTi 12Nm

・ハンドル デダ スーパーレジェラRSカーボン外外420

・バーテープ フィジーク

・ステム デダ スーパーレジェロRS、90ミリ

・サドル セラSMP ダイナミック、キウムレール

・シートポスト タイム アルプデュエズ01専用品 後期型

・ボトルゲージ ダウンチューブはエリート クロノTT、シートチューブはエリート プリズムカーボン 左

Re: メモ( ・3・)自転車重量   kan : 2023/02/04(Sat) 22:08 No.10797

●795bladeRS、2021モデル(プロチームホワイトグロッシー)、リムブレーキ、サイズXS 重量下記仕様で7.65キロ

・ホイール スコープ R5リムブレーキモデル、リム内19ミリリム外26mm(2019)

・タイヤ ビットリア コルサクリンチャー25c

・チューブ マキシス ウルトラライト48ミリバルブにシュワルベ バルブエスクテンダー

・コンポカンパニョーロ 11速コーラス52ー39の12ー27。

・ペダル ルック ケオブレードカーボン(2代目の滑らかに回る方) 12Nm
・ハンドル デダ スーパーゼロカーボンDCR、外外400

・バーテープ デダ

・ステム ルック795bladeRS専用エアロステム、90ミリ

・サドル セラSMP ダイナミック、キウムレール

・シートポスト ルック795bladeRS専用エアロポスト3

・ボトルゲージ ダウンチューブはエリート クロノTT、シートチューブはルック カーボンボトルケージ

Re: メモ( ・3・)自転車重量   kan : 2023/02/04(Sat) 22:09 No.10798

●RXRS ULTIUM、2012モデル(ホワイトグリーン)、サイズXXS 重量下記仕様で7.40キロ

・ホイール フルクラム レーシングゼロ2ウェイ、リム内15.6ミリリム外20.5ミリ(2011)

・タイヤ ビットリア コルサクリンチャー23c

・チューブ マキシス ウルトラライト48ミリバルブ

・コンポカンパニョーロ 11速コーラスとポテンツァのミックスコンポ52ー36の12ー27(エルゴパワーだけはコーラス、クランクはウルトラトルクタイプ)。

・ペダル ケオカーボン(初代プレートが細いタイプ) 12Nm

・ハンドル デダ ゼロ100シャロー外外420

・バーテープ フィジーク

・ステム タイム モノリンクアルティウムステム 90mm

・サドル セラSMP ダイナミック、キウムレール

・シートポスト ISP

・ボトルゲージ  グラファイトデザイン カーボンボトルケージ×2

コルサN.EXT   kan : 2023/02/04(Sat) 21:26 No.10794

拡大 2023020421144100.jpg アルプデュエズ01のスコープR3リム内21ミリ、リム外28ミリのタイヤをコルサ グラフェン2.0クリンチャー25cからコルサN.EXTクリンチャー26cに変更しました。N.EXTとはナイロン.EXTという意味らしく、ケーシングがコットンではなくナイロンです。
しなやかさはコルサに劣るらしいけど、転がり、グリップ、対パンク、耐久性、軽さはコルサ以上らしいので試しに使ってみます。まぁ、もうすぐコルサもモデルチェンジだと思うけどね(笑)

N.EXTは新しいエトルト規格で作られているので26cはリム内19リムを基準寸法として作られているので21ミリにはめると26.8ミリになります。

アルプデュエズ01は28ミリまでなのでこのサイズが最大寸法だね。

余談ですが、同じサイズだと新エトルトのタイヤは旧エトルトのタイヤより少し細いと思ってよいです。

まだ外は走っていませんが、重量はかなり軽いです!カタログだと前後で110g以上軽くなっています。

2月5日本部朝練なし   kan : 2023/02/04(Sat) 08:18 No.10793

2月5日(日)本部朝練は無しとします。

だいぶ雪は減ってきたので次の日曜日あたり開催できれば・・・

冬鳥越スキー場周辺は気温が低いので、そちらに向かう人は安全運転でお願いします。
新津より4℃は低いと思ってください。
まぁ、スキー場作るくらいだから特別気温が下がる場所なんだろうね。

アルプデュエズ   kan : 2023/02/01(Wed) 21:08 No.10790

TIMEのニューモデルが来たぜ!

https://www.podium.co.jp/news/7657

新型のフレームの名前はアルプデュエズ ディスクです。

フレームのベースデザインはアルプデュエズ21ですが、ジオメトリは一新しており、素材やヘッド周りの形状も変更しています。
つまりトップモデルですが01ではなく21とADHXをミックスしてカスタムしたみたいです。

となるとフレーム剛性とかどうなっているんだろ?21と01では1.5倍くらい剛性が違うんだよね!ADHXはわからないけど01程ではないだろうし・・・。
下にも書きましたがアルプデュエズ リムは01そのものだからアルプデュエズ ディスクもそれに合わせた剛性にしているとは思うんですが・・・まだ、情報ありません。

フォークは01や21と同じくタイヤサイズは28Cまでで適合しないタイヤもあるとの注意事項はあるので幅広いタイヤを使う人は注意です。ADHXのフォークではないね。

また、更に注意したいのはサイズです。新型のXSは今までのXXSにかなり近く、新型Sは今までのXSに近いですが、新型Mは今までのMに近いです。
つまり今までのSサイズにあたるサイズがなくなった事を意味しています。

今までのアルプデュエズ01、21のSサイズはシートアングル73°でMサイズと同じ角度でありながらヘッドチューブが1.7センチも短いというジオメトリで、サドル後退幅をとりつつハンドル落差が欲しい人が長いステムを使って乗るという少し特殊なサイズだったので・・・。

詳しく→アルプデュエズ01、21のSサイズはリーチが373でヘッドチューブが149ミリだから身長が低くい人でハンドル位置をあげたいと思う人がスタックとリーチだけをみてこのサイズを選ぶと、サドルを前に出しきってもポジションが出せないという事になります。シートアングル73°とか身長が低い人だとオフセットゼロでもサドルを出しきれない!
私だとシートアングル74.5°のオフセットゼロシートポストでギリギリだね。

今回新型アルプデュエズの素材には最強繊維ダイニーマも使われています。
フレーム価格はノーマルフォークで約59.4万からでアクティブは+8.8万です。


新型アルプデュエズ リムはフレーム外観、ジオメトリ、スペックを見ると去年生産中止していたアルプデュエズ01リムそのもののカラー変更だと思います。フレーム価格は61.6万でクラシックフォークのみです。
ぶっちゃけて言います・・・リム好きならこれ買え( ・ε・)

上にも書きましたがこっちは多分01そのものです(専用シートポストとなっているし、ヘッドチューブの切りかきが見える)
もし01リムそのものならこれは本当に有難い!
リムブレーキのハイエンドフレームが欲しいならこれ一択でよいと思います。

そしてサイロンがディスク、リム共に再販されます。再販を望む声が大きかったんだろうな!とてもカッコイイバイクだし・・・。

ADHXはニューカラー追加ですがまぁ、これはグラベルカテゴリーなので・・・。

そしてアルプデュエズ21が廃盤になったみたいです。これは本当に残念ですが・・・新型のアルプデュエズにモデルチェンジという事かな。


Re: アルプデュエズ   kan : 2023/02/02(Thu) 12:48 No.10791

昨日のTIMEの新型アルプデュエズの記事に関して某巨大掲示板で反応がありました。

明言されていませんが、今の段階で新型アルプデュエズのリムモデルに関する記載をしているのは多分をしたのは多分私くらいだと思うのでまぁ間違いないでしょう(笑)

39×27の掲示板での書き込みは色々な場所で反応があります。某巨大掲示板では何回ネタにされたかわからないくらい・・・アクセスカウンターが250万以上(昔の掲示板を足すと300万)のアクセス数があればそれなりに反応はありますよね(笑)

今回もロートルだのリムブレーキ信者だのいわれていますが、間違いないのでオケです(^-^)/

ついでなので新型について、もう少し踏み込みましょう。
実は気になる点がないでもありません。
今の時点でのホームページ情報だと新型アルプデュエズ ディスクはアルプデュエズ21の形状に寄せています。
そして、アルプデュエズ リムは01の形状です。しかし、じつはアルプデュエズ リムの写真はディスクブレーキで、01の形状でニューカラーなんですよ!

多分ですがこれから01の形状でダイニーマを使った上位モデルが出るんじゃないかと・・・(というか01形状ディスクニューカラーの写真あるんだから多分既に存在しているのではないかと(笑))。

アルプデュエズ ディスクはTIMEのニューモデルにしては価格も安すぎるし・・・もう一つ出るだろ!完全な妄想です(笑)

注意・これは写真とホームページの情報からの、私の勝手な思い込みです・・・。

一つ言いたいのは【リムブレーキモデルの写真にディスクブレーキモデル使うのはNGだろう(笑)】という事です。

よしなしごと   kan : 2023/01/31(Tue) 21:17 No.10788

ジロのアリーズがバージニアテックのヘルメットレーティングで歴代1位を取りました。

https://www.helmet.beam.vt.edu/bicycle-helmet-ratings.html

製品紹介
https://www.cog.inc/giro/archives/7257


このページは定期的にこの掲示板に上げているので皆さんご存知かと思いますがアメリカのHLDIという自動車や自転車等の安全設備をテスト、評価する機関が自転車用ヘルメットの脳震盪リスクに対する安全評価(回転衝突含む)したものです。

ヘルメットの安全性はテスト方法によって評価が変わるのは想像出来るかと思いますが、テスト結果を見てもかなり現実的なレートがでていると思います。

基本的には星の数による評価なのですが、細かい安全性スコアも記載してあり、この数字が小さい程脳震盪リスクが低い事を意味しています。
細かい事を気にしないなら星の数だけ見ればオッケーです。
星5つなら最高クラスの安全性と考えてよいと思います。

ただ、先にも書きましたが評価はテスト方法によって大きく変わって来ます。
例えば有名な話しではボントレガーが自社開発のウェーブセルを出した時にMIPSと比較して遥かに脳震盪リスクが少ないと数字を出して書いたらMIPSが反撃して大騒ぎになった事があります。

これはテスト方法と評価方法が異なるからです。
このテストでもウェーブセルとはMIPSは同程度の安全性評価ですね。

そんな評価ですがこの度ついに1位が入れ替わりました。ジロのアリーズです。
このヘルメットはMIPSの最上位であるスフェリカルという構造になっています。これはぶっちゃけていうとヘルメットを二重にして内と外のヘルメットがバラバラに動くというテクノロジーです。
ヘルメットを重ねる訳だから安全なのは間違いないのですが、ジロとベル以外には使われていません。

前にも書きましたがアメリカでのMIPSの開発テスト場所がジロとベル(ぶっちゃけ同じ会社です)が持っているドームだからMIPS自体がジロ(ベル)との共同開発みたいなもんだなんです。
・・・そんなジロの最新モデルがアリーズです。

まだ、グローバルフィットのみですが、アジアンフィットも出るらしいので、気になる人はお金を貯めておいた方がよいでしょう(笑)

ちなみに安全性の高いヘルメットはある程度重いです。
超軽量ヘルメットは転倒時の安全性はどうしても落ちてしまいますが、快適さ(肩こり含む)は向上するので使い道を選べばよいと思います。
ヘルメットは安全性だけじゃなく通気性、軽量性、空力性、バランス、フィッティング、かっこ良さ、サングラスとの相性などトータルで考えて、自分に最適な物をさがしましょう。

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